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2006年 01月 24日
年末にMemoire of Geisha(邦題『SAYURI』)を観てきた。
この映画を観たよ、と友だちに言ったら「どうせ日本のこと、きちんと伝えていないんでしょ」とか「所詮はハリウッド映画だよね」というようなことを言われた。 映画を観た人の感想などをブログを通じて読んでいても「かけ離れている」「またへんなイメージをアメリカ人に与えている」とか、あまりいい感想が書かれていなかった。 中には「映画として観れば、よくできている」と書いている人もいて、あたしもそっちの感想。「これが日本じゃあああああぁ」なんて思ってもいない。それだったら、やはり黒沢明の映画とか、そっちに軍配が上がるでしょう、どう考えたって。 だって「所詮、ハリウッド映画」だもん。 それにアメリカ人にいらぬイメージを与える、ということだけど、日本人だってニューヨークに対してすんごいイメージを抱いてやってきているではないですか。 ニューヨーク特集の雑誌を見ていると「ここにあたし、住んでいるの?」と思ってしまうくらいオサレ、だもん。 でも胸をときめかしてやって来たニューヨークなのに「ニューヨークの人って、そんなにおしゃれな人、いないんですね(がっかり)」というのもあるみたい。 うーん、人種によってファッションが違うからなあ。 おおよその統一されている「これだ」ファッションはあるけれど、日本のように右習えではないだろう。 あるファッションライターの人が言っていたけれど、雑誌でよく組まれている『街角スナップ、おしゃれさん特集』は結構たいへんらしい。 若者系は「いいよ」と気軽に写真を撮らせてくれたり、雑誌のニーズにあっているファッションをしている人たちが多いので簡単らしいけれど、30年代の、いわゆる「マダム系」と呼ばれる人たちの撮影はとても大変ということだ。 というのも、編集部の「こういう人を撮って欲しい」イメージというのは、実際にはいない率が高いらしく、どうしても! というのであれば「仕込まない限り無理でしょう」という話になるらしい。 そういえば10年以上も前に、一人でヨーロッパを旅したとき、大都会のミラノ、パリにもよったけれど、雑誌で言うほどの「オサレさん」はいなかった。 某女性雑誌にスカーフの巻き方「ミラノスタイル」「パリスタイル」とか、いろいろとやっていたのをちらりと観たことがあるけれど、そんなスタイルやっている人なんて、ひとっりも見なかった。唯一「ミラノスタイル」をやっていたのは、パリで見た日本人女性だった。 あたしはこの時に、そうか、日本で言っている「パリ」「ミラノ」「ロンドン」「ニューヨーク」などは、日本というフィルターを通して見ているんだな、とつくづく思った。 つまり「日本風パリファッション」「日本風ミラノファッション」と言った感じだ。 これは日本で食べるフレンチ、イタリアンなども同じで、みんな和風になっている。日本人のお口に合うようにアレンジされている。 「ニューヨークで食べたフレンチ、あまり美味しくなかったです」とたまに観光客の人から聞くけれど、そんなの当たり前なんじゃないのかな、とちょっと思ってしまう。 美味しいごはんが食べたかったら、和風アレンジされている日本で食べるのが一番だよ。 なので、外国にある日本食レストランが「純和食」じゃなくなっていくのも当たり前だろうし、Memoire of Geishaが日本とかけ離れているのも納得がいくことなんじゃないのかな、と思う。 あんなの日本じゃない! と言っても先へ進まないので、個人的に日本に興味のある人にこつこつ「日本というのはね」と教えていくしかないんじゃないのかな。 みーんなみんな、頭の中で妄想が爆走しているのさ。 人気blogランキングへ クリック、ありがとうでつ。
by liberula
| 2006-01-24 03:54
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