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2005年 07月 28日
あたしの周りには、黒人男子とつき合っている日本人女子が多いし、結婚されている方もいる。 自分も含めてだけど、そのカップルには「ある傾向」があるんじゃないのかな、と思う今日このごろ。 さあ、黒人男子の彼氏が欲しい日本人女子。必見だよ!(って本当に?) さて、その「ある傾向」とは? もちろんサンプルは、マイ彼氏ぼくちゃん。 * ぼくちゃんはあたしとつき合う前に、黒人女子(シスタ)、ドミニカン女子とおつきあいをしていた。 皆が皆そうだとは言わないけれど、一般的に、基本的に「黒人女子は、めっちゃ気が強い」と言われている。そして、とてもタフ。多少のことじゃあ泣き崩れたりしない。 納得いかないことがあると、ぴしゃりと、気持ちいいくらいに相手に言う。 でもその反面自分に不都合なことがあるとすぐ動揺し、100円ライターよりも素早く頭に血が上り、人の話を聞かなくなって大声でわめく傾向があるように思える。 最初のうちはよくっても、そんな黒人女子とずっとつき合っていくうちに、黒人男子は疲れてくる。 それでも、彼女たちの持っている「大きなお尻」は捨てがたい。 ということで選ばれるのが、彼女たちと同じように大きなお尻の持ち主が多い、ラテン系の人たち。 ドミニカン系とかプエルトリカン系。 彼女たちはシスタと違って、まだやんわりとしている。ので、黒人男子とラティーナとの間での結婚は今現在増えています。 Q1: では一体どんな黒人男子が日本人女子もくしはアジア系とおつきあいしているのか? これはまったく個人的感想だけど、「おとなし〜い、穏やかシャイ系な人」が多いんじゃないのだろうか。 つまり、黒人って聞くと「ドラッグやっている」とか「常に人を笑わしてくれる」とか「歌が、ダンスがうまい」などなど、いい意味でも悪い意味でもアグレッシブというのかな、前に出る、みたいなイメージがあるじゃない。 実際、ハーレムの街中では大声で笑っている(叫んでいる、怒鳴っている)人たちが多いし、ボランティア先の子どもたちを見ていても「うるさい、落ち着きがない」傾向がある。楽しいことがあると「そこまで身体全体使って楽しめるのか?」というくらい、そのイメージは外れてはいないけれど、もちろんおとなしい人だっている。 ぼくちゃんもどちらかというとシャイで、おだやかな人。 人の話を聞いて、ものごとは実際どうなっているのかと整理整頓したがる。 感情のままに、マシンガントークはしない。 Q2:ではそんな黒人男子とおつきあいしている日本人女子の傾向とは? 気が強いんですよ〜、これがまた(笑)。 あたしなんて、もともと気が強かったのがニューヨークきて更に肥大化されました。 いってみりゃ、日本人男子だと「手に負えない」状態。 「アキツさんは気、強いわよ〜」と、ゲイの友だちに良く言われていましたから。 でも、そんなアタシでも「黒人女子には勝てないわよね〜(ゲイ談)」。 答え、わかりました? 日本人男子だとちょいと手に負えない日本人女子が、黒人女子の気の強さにうんざりしている、おとなしめの黒人男子とおつきあいしている。 これは別に黒人男子&日本人女子カップルだけでなく、他のカップルにも当てはまると思いますがね。 というのも、アジア人女性、白人系と違って「細かい」んですよ、いろいろと。 あたしもインドネシア人女子とアメリカ白人女子と一緒にレストランで働いたことあるけれど、インドネシア人、さすが同じアジア人ということあって、ある意味「痒いところにまで手が届く」感じでしたが、白人女子、「アンタ女じゃないよ、粗雑過ぎだよ」と思うことが多々ありましたし。 それに、あたしたちはいい意味でも悪い意味でも「他人を気にする」ように育てられてきているから、相手を「気遣う心」というのがあるでしょ。それが「個人主義、オレさえよければ」的社会に疲れた人にとっては、心地が良いみたいなんです。 ビバ、アジアの心。 といいつつも、最近「アキツ、シスタになってきた」とぼくちゃんから言われてしまっているアタシ。 えっ、それって……人の話を聞かなくなっているってこと? 腰に手を当てて、ぐらぐら首を左右に振って彼の目の前で指を鳴らしながら「Listen!」って言ってるってこと? つまりは自己チューになってきているってこと!? ハーレムになじんで「アキツは日本人だけど、心(ソウル)はブラック。あたしたちと家族みたいなものよ」と言われるならうれしいけれど、だたのビアッチになっているんじゃ本末転倒。そんなのイヤざんす! なので、外国人の彼氏が欲しい人は「日本人の心=他人を思いやること」を忘れないようにね。 ファッションとかは、あまりがんばらなくてもよろしいから。 人気blogランキングへ クリック、ありがとうでつ。
by liberula
| 2005-07-28 15:59
| レンアイ関係
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